これぞ塩釜の寿司?その1
三陸の豊な海の幸が集まる塩釜市は、近海本マグロ水揚げ日本一を誇っている港町です。さらにこの町は1k?当りの寿司店の数が日本一であることでも有名ですね。そのなかの一つ、「大黒寿司」では、赤酢を使った独特のシャリで新鮮なネタの味を最大限に引き出しています。トロ、アワビ、ウニはもちろん、コハダなどの光ものも最高です。
素材のおいしさが際立つ、名物松島産の穴子、アンコウのともあえも人気の一品ですが、このほか、タコのやわらか煮やメヌケのアラ汁、カニ汁もいけます。一方創業70年という老舗の「亀喜寿司」は、店内はゆったりとして広く気さくに寿司が味わえます。寿司ネタは大きく新鮮で、ブドウエビ、ウニ、白子などどれをとっても絶品です。
秋口のサンマは最高だという人もいますし、特性のタレと塩を選べるアナゴに限るという人もいます。また、お寿司のほかにも、玉子を使った一品料理には隠れたフアンも多いとか。もちろん、こちらもメヌケのアラ汁、カニ汁もありますし、親方おまかせコースもお手ごろな値段で提供しています。