久しぶりに会った、おおようなお客様
先日来店されたお客様の話です。その日はあいにくの雨降りでしたが、マスクをかけたお客様が気になったので、花粉症ですかと尋ねてみたところ、そうではありませんが、よく解からないのですというのです。今日は雨降りだし花粉も飛んでないと思ったので?というと、実は喘息気味なので病院にいってきたのですが、医者もよくわからないらしいのです。
喘息か何かのアレルギーかもしれませんが、検査をして見なければわからないので、お金と暇があるときに来てくださいといわれたというのです。検査をしてもらうために病院に行ったのではないのですか?と聞いてみたら、それはそうなんですが、その医者、レントゲンもかけずに、私の懐具合まで診断してしまったので…、つい文句をいいそびれてしまったのだという。
何ともおおような話なので笑ってしまいました。ところで、最近はこういう「迷医」が多いような気がしませんか。もっとも、手術の際に使ったガーゼをおなかの中に置いたまま閉じてしまったり、低血糖の患者にインスリンを投与するなど、信じがたい医療ミスを繰り返す、リピーターなる不名誉医師に比べれば、まだ可愛いい方なのかもしれませんね。