パレス松洲
豪華な旅館とは一線を画す質素な佇まいのパレス松洲(まつしま)。日本三景松島をどの部屋からも一望できるのが自慢です。また、松島湾の景色を庭園に組み込んでいるので、シンプルで広々とした散策路がいっそう魅力的です。これに料理長の心意気がつまった旬の味覚が加われば、これ以上の贅沢はありませんね。
朝夕の食事には、県内各地で生産された食材を積極的に取り入れた、宮城ならではの膳を用意しています。特に夕食は、若い料理長のパワフルでアイディアにあふれた全13品がずらりと並び、美味しさもボリュームも満点です。松島の名産であるカキやみやぎ日高見牛を使用した料理はもちろん、食通をも唸らせる料理の数々に圧倒されてしまいます。
そして、極めつけは、最後の「食事」とともに味わえる味噌麹漬け、浅漬け、糠漬けといった香の物まで、すべて手作りという拘りようです。お湯は「厚生労働省認可ヘルストン温泉」で、敏感肌のひとや小さなお子さんでも安心して利用できますので、夫婦や家族づれ、友人同士、など多様な利用の仕方で楽しめそうです。