中国料理「桃李」?その2
こうして取り揃えた季節の食材を用い、中国料理では表現しづらいという“季節感”を鮮やかに描き出しています。具体的なメニューは実にバラエティ豊かで、ランチコースは「李子(りず)」「珊瑚」の2種類ですが、「李子」は週替わりのおすすめ料理6品目からお好みの2品目を選べるセット。前菜、蒸点心と選べる食事とデザートが楽しめます。
一方、「珊瑚」は、みちのくの鶏や仙台牛などの東北の特選素材を堪能できる月替りコース。木下料理長の意匠が光る逸品揃いです。ディナーでは、「峨眉山(がびざん)」がおすすめです。自家製の叉焼も味わえる前菜やフカヒレスープ、仙台牛の炒めなど贅沢な全9品が満喫できます。また、現在人気を集めているのが、期間限定ディナーコースとして登場した、全7品目の料理のうち2種のメインと食事が選べる「桃源郷」です。
2種類のメインは8種類の月替りメニューの中から、食事はチャーハン・中国粥・焼そば・坦々麺から好きなものをチョイスできます。このほか、一人でも利用できるリーズナブルなセットメニューから、アラカルト、グランドコースまで、見て美しく、香り艶やかに、味わってうれしいメニューの数々が勢揃いしています。