未解決なチョコレート事件
以前にも話題にした覚えがありますが、頂き物のチョコレートをほぼ一箱ムサシが食べてしまったのではないか?という疑いがかけられたことがあります。私としては留守中に息子達の誰かが失敬したのではないかと思うのですが、家内に言わせるとそうした気配はないというのです。あまりムサシの弁解をすると、その疑いが私に向けられそうなのです。
今となってはどうでもいいことなのに、ムサシの話になるとどうしても話題がそこに行ってしまいます。私はどちらかというと、チョコレートよりも「羊羹派」なので、チョコレートの値打が解りませんが、何でも、そのチョコレートは親戚から送ってもらった超高級なものだったらしく、まさに「食い物の恨み」は恐ろしいということですね。
私にとっては、チョコレートよりもほろ苦い程度の出来事でしたが、ムサシの名誉のためとなると、つい力が張ってしまいます。いっそのこと私が犯人だったことにすれば、丸く治まるのかもしれませんが、一事が万事ということで、今後わが家で起こりえる「もめ事」にすべて覆いかぶさって来るような気がして踏み切れません。