わでい・はるふあ
仙台市青葉区大町にある一風変わった名前のカフェがあります。「わでい・はるふあ」というのがその店の名前ですが、旅好きなオーナーが今まで50ヵ国以上を旅した時、アフリカのスーダン共和国でであった町の名に由来しているといことです。その町を訪れたことがある人は、1年間コーヒーが無料になるといユニークなサービスもある。
人気の高い神戸の「萩原珈琲」のほか、インド製の温かみのあるメニュー表にはチャイやマテ茶などのドリンクやベトナム風のサンドイッチ「バイン・ミー」など様々なメニューが並んでいる。異国情緒あふれる店内で世界各地の食べ物を堪能できるので、海外旅行を楽しんでいるような気分させられるところがまたいい。
多彩なメニューの一例をあげると、ネパールで出会ったナッツ入りヨーグルト「ムエスリ」、独特な風味がやみつきになる「ミートソーススパゲティ」などですが、それにさりげなく置かれた、ワディ・ハルファの駅の写真、定休日を知らせる店内の看板(月1度の満月の日が休み)、窓辺で光を受ける人形はインドネシアの影絵を使ったものです。