今日は散歩中にロン君と会いました。最近は夕食を済ませてから出かけるので、ロン君と出会うことは滅多にないのですが、たまたま今日はタイミングがよく、彼を見つけることができました。彼は首に赤い電球を付けてもらっているので、暗闇のなかでもすぐに解ります。ロンちゃんと声をかけると、一目散に飛んできてくれます。

体はわが家のムサシよりも一回り大きいのですが、おとなしい性格の上、飼い主のお父さんがまた優しい人なのでなおさら穏やかなのでしょうね。例によって一通りパフォマンスをした後、行ってらしゃいと何時ものように声をかけようとした時、お父さんが何を思ったのか、思いロン君を突然抱き上げて、私たちにロン君の顔を見せるのです。

お父さん曰く。家のロンはこんなに体が大きいのに、顔がとても可愛いんですよ！よく見てやってくださいというのです。私たちはとっくの昔から可愛いと思っているので、抱きかかえられたからと言って、改めて気がつくということはなかったのですが、今日は特別ほめてもらいたかったのでしょうか？このお父さんによく似た人を約一名知っています。