類は友を呼ぶ
最近わが家の庭には果物や野菜のくずがよく置いてある。不思議に思い聞いてみると、近所に住む鳥たちが食べにくるので振舞っているのだという。そう言われてみれば、時々みかけたような気がしたので、少し注意して観察してみたところ、たしかに少し大きめの鳥がえさを求めて毎朝やってくることが確認できました。
よく見ると、こちらと同様に鳥もわが家の様子を窺っているようで、人間を警戒しているのか、遠慮しているのかは解りませんが、ごちそうはちゃんと平らげて帰ります。今日も朝からピイピイ啼いているので、そっと覗いてみると、2羽いるではありませんか。少し時間をおいてみると、今度はもう1羽別の種類も加わっていました。
ごちそうにありつける穴場を見つけて仲間に知らせたのか、それとも、今日は鳥たちの修学旅行の日なのかは解りませんが、かなりの団体で来ているようです。団体様の名前は、ムク鳥とホウジロのご一行様のようです。少しやかましい気もしますが、わが家のムサシも喜んでいるようなので、精一杯接待させていただくことにしました。