またしてもハプニング
今日こそはと思い早起きをしました。するとどうでしょう。テレビではチリ地震による津波の虞があるので海岸には近づかないようにというメッセージ流れていました。朝のうちならまだ大丈夫とも思ったのですが、消防署のパトロールカーが引っ切り無しに通るので、断念せざるを得ない状態でした。ところがその時、玄関の扉をたたく音がしました。
開けてみると、何時もレオ君の面倒をいみいるお姉さんが立っていました。その時ピンときました。そうなのです。お姉さんはレオ君を避難させようとして、わが家に協力を求めに来たのでした。私のところは比較的安全なので、大津波警報が解除されるまで預かることにして、リードや食べ物を用意してレオ君を迎えました。
ところが、最初は物珍しそうにはしゃいでいたので、家に入りテレビの津波情報を見ている間に、リードをくいちぎり脱走してしまったのです。交通事故にでもあったら大変なので、慌てて探しに出ました。ちょうどその時家内も帰ってきたので、まず、レオ君の家をのぞいてみました。すると彼はそこに帰ってきていました。やっぱり自分の家が一番なのでしょうね。