鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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手打ちそば康正庵

十割そばが最高であると思われがちですが、そう単純なものではないらしい。仙台市青葉区中山にある「康正庵」は、創業以来あえて二八にこだわった絶品のそばを食べさせてくれるお店です。そば粉は本来それだけでは繋がりにくいため、一般的には小麦粉などのつなぎを加える。あえてそば粉十割で打つのは、そばの風味を最大限出そうとするためです。

しかし、粉の状態や打ち方が生半可であれば、逆に食感が落ちてしまいます。のどごしがなめらかで、何枚でも食べられる飽きの来ない味、種もの(汁そば)のことを考えると、「二八がベストだと思います。」と言い切るのは、店主の大内さん。厳選した石臼挽きの粉から作られた二八の「せいろ」は、角が立ちもっちりとしたしなやかなコシです。

そして、爽やかな咽喉ごしは、十割そばを超えた二八そばの神髄と言えるかもしれません。つゆはやや辛めですが、「できれば始めは薬味を入れずに、そばを全部浸さないようにして食べてください。」という。せいろとともに「田舎」と「更科」の変わりそば2種類を相盛りにした「三色盛り」も人気の品。香り、甘みに勝る田舎と、コシのある更科の変わりそばも中々のものです。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2009年9月15日 23:50 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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