鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2009年9月   >
日 月 火 水 木 金 土
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30      

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 大震災
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<旬のサンマに舌づつみ?その1 | ブログTOP | ムサシのコミュニケーション能力?その2 >>

旬のサンマに舌づつみ?その2

それからお湯を入れて火にかけて熱した後、沸騰直前で火を止めて、そっとお湯を流します。それはサンマの皮がやぶけ見た目がわるくならないための工夫なのです。それから改めて、鍋の八分目までお湯を入れ、砂糖、醤油、酢を少々、梅干し2~3個入れます。これが伝統のわが家流ですが、この時注意しなければいけないのは、サンマを鍋の半分にすることです。

その後は何回もアクを取り、アルミホイルを落としぶたにして4~5時間コトコトと煮込み、途中で骨が軟らかくなったかどうか確認します。まだの時はさし水をしてしばらくサンマの姿が見えるまで煮詰めます。その間に味の調整をするのが大事なポイントです。というのも、出来上がりの味よりかなり薄味から始めないと、味が濃くなってしまうからです。

その他、塩焼きが苦手な人や煙を出せる環境にないお宅は、サンマの頭と尻尾を切ってしまい、左右骨に沿って切れ目を入れると、醤油の味が滲み焼いた時も火が通りやすいのでお勧めです。包丁の切れ味が良い場合は、背開きにして、サンマの味醂干しもいいですね。冷蔵庫の中でラップをせず、大皿やバットにのせ、干してから焼くとうまく焼けます。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2009年9月12日 20:39 | カテゴリ: 美味しいもの情報

■コメントを投稿

いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまではコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。



※スタイル用のHTMLタグが使えます