県北の地場産の野菜?その3
加美町の農家約230人が、季節の野菜や果物を出品している「やくらい土産センター・山の幸センター」では、春になると山菜、秋にはキノコも登場します。近隣の山から採取した希少な天然物が手ごろな価格で手に入れることが出来ます。ジェラートの販売ブースも併設され、ほろ苦い「ばっけジュラート」や「黒豆ジュラート」も大人気です。
一方、登米市中田町の農家120人が新鮮な農産物を出荷している「愛菜館」では、蜜たっぷりのリンゴ、中田産の米などが人気です。隣接の加工所で作る農産加工品も好評で、地場産大豆100%の豆腐、種類が豊富な手作りパン、もち、大福などが大人気です。食事処「こめっこ亭」では、おにぎり、はっと、ひとめぼれソフトが味わえます。
道の駅三本木「やまなみ」でも、大崎市三本木の生産者でつくった「さん・サンフラワー会」が丹精込めて育てた野菜を取り揃えています。お客様からは、スーパーより安くて旬のものが手に入ると喜ばれているそうです。漬物やもちなどの加工品も充実しており、春はふきのとうみそ、なども登場し品揃えに彩を添えています。