和牛料理の店?その3
宮城県庁北側にある老舗、すき焼割烹「かとう」は、もともと精肉店であったため、肉を選ぶ目も肥えているし、扱いにも自信を持っています。「仙台牛」を1頭そのまま仕入、部位ごとの特徴を生かした料理を提供するよう工夫しています。「仙台牛」の脂のうまみは肉のうまみそのものだといってもいいほどだといいます。
よりおいしく味わえるよう、すく焼には霜降りのきめ細かい、もっとも高価な部位の一つリブロースを使っています。肉と野菜は長年使い込んだ南部鉄器に並べ、熟成された味付けで、素材のうまみとまろやかなタレとの調和が絶妙です。入手することが困難な「仙台牛」の牛タン焼きも予約すれば味わうことができます。
おすすめのメニューは、すき焼3150円より、すき焼会席4725円より、牛刺身1575円、牛たん焼(要予約)時価、仙台牛ステーキ5250円より、などとなっております。霜降りのリブロースと成熟したタレのハーモニーはすき焼きの絶品です。なんといっても仙台牛を1頭丸ごと仕入れるというのがこの店の強みと言えそうですね。