今年１月に山形自動車道宮城川崎Ｉ・Ｃ近くに本格的な石窯ピザとパスタの店がオープンしました。薪で焚く石窯は最高600℃にもなり、高度で一気に焼き上げるピザは申し分ない味と香ばしさです。鮮度抜群の地元の野菜のほか、蔵王ベルッのベーコンやソーセージを使ったオリジナルピザなど「地元の食材と旬の素材を積極的に採り入れています」とのこと。

常連のお客さんも「とにかく味が本物。だから、何度でも食べに来たくなるんですよ」と太鼓判を押しています。なかでもイチオシは、通年味わえる川崎町特産の舞茸ピザ。しゃきっとした食感の新鮮な舞茸と香り高い乾燥舞茸の２種類を使うことで、素材の持ち味を最大限に引き出した、豊かな風味に仕上がっています。

店内の一角にはベーカリーも併設しされています。国産小麦のゆきちから100％で、添加物を使わず、その日に焼いたパンだけを販売しているという。朝８時半ごろから数種類ずつ店頭に並び始めるが、それを待ちかねたように朝から買い求める人が訪れている。午後２時から３時には完売することもあるので、早めに来店することをお勧めします。