仙台スイーツ、ずんだ?その1
枝豆の緑色が鮮やかな、宮城県の名物としておなじみの郷土料理「ずんだ」は、伝統のずんだ餅に加え、ずんだをアレンジして開発されたヘルシースイーツが今話題になっています。タウン・ウオッチングの途中で、ずんだスイーツ休憩としゃれ込むのはいかがですか。もちろん、定番のずんだ餅フアンも大歓迎ということです。
ずんだは、枝豆の皮を一つひとつ丁寧にむいてすりつぶします。ここに砂糖や塩を加えるだけのシンプルなものですが、これが味の決め手となり独特の枝豆風味が保たれます。「甘味処 彦いち」は、地元女性客に親しまれている一軒家風の甘味処。余分なものを加えずに作る「ずんだ餅」はボリュームがあって小腹がすいたときにもピッタリです。
こし餡か粒餡、黒蜜か白蜜を選べる「白玉クリームあんみつ」が人気です。一方こちら洋風のずんだスイーツで話題の「ずんだ茶寮」では、オリジナルなずんだスイーツである「ずんだロールケーキセット」が人気です。しっとりふわふわのスポンジと枝豆のつぶつぶした食感が楽しいずんだクリームの組み合わせが絶妙です。