塩竈みなと祭り前夜祭
第62回「塩竈みなと祭り」が、海の記念日である7月20日(月)に開催されます。前夜祭には、19thひかりピア塩竈と共同で花火大会が行われます。魚市場前で打ち上げられる花火は、歌枕にもなっている「千賀の浦」を8000発で飾ります。3つの台船から、全国屈指の花火師集団「芳賀火工」が打ち上げる花火は見ごたえ十分です。
花火大会は20時からですが、15時からマリンゲート近くに設けられた「海辺の賑わい地区」では、今年も、かき氷、金魚すくい、やきとり、焼そば、ビールなど15店ほどの夜店が並びます。花火大会前に是非立ち寄って欲しいと関係者は意気込んでいるようです。「19thひかりピア塩竈」も16:30には露店がオープンし、花火打ち上げまでのひと時を飾ります。
また、13時には、8年ぶりに復活した「まぐろわたり」がマリンゲート塩釜前港湾で開催されます。このイベントは、海上に浮かべた浮き板を渡りきるタイムトライアルで、全長30mのコースに使用される浮き板には、環境にも配慮した廃材を使用しているとのこと。「乗ると傾く障害物もある」ということなので、是非挑戦してみてください。