進化する「お取り寄せ」のかたち
平成20年10月4日「日経PLUS1」世相見聞欄に{「お取り寄せ」に新潮流}という記事を見つけました。ケーキや季節の食べ物などの「お取り寄せ」をソファでくつろぎながら食べるカフェレストランが人気だという内容でした。その秘密は、仲間同士が集団で取り寄せることで、手軽に少量を味わうことができることにあるとのことです。
そういわれてみれば、当店の「昆布の田舎煮」、「南蛮みそ」、「しそ味噌」「ゆず味噌」、「青南蛮のみそまみれ」などもそうしたブームに乗りつつあるのでしょうか。最初は単身世帯の食べきりサイズというコンセプトで開発したものなのですが、お取り寄せするお客様は、ある程度まとまった数量でご注文いただいております。
お客様の声を伺ってみますと、やはり数人で量をまとめて注文しているとのことでした。お客様によっては、食べきりサイズのパッケージを更に小分けして楽しんでいるということです。オマケに当店の「笹かまぼこ」との相性を教えてくださるお客様もいらっしゃいます。こうしたお客様参加型の店づくりを今後も目指しますのでよろしくお願いします。