加美町の素朴な味?その1
宮城県では、もち米の品種「もちむすめ」を送り出そうと努めている。特に宮崎地区は、単独農協としては全国でも有数のもち米産地です。この「もちむすめ」で作ったもち料理が食べられるのが、加美町の農家レストラン「もち茶屋」です。あんこもち、くるみもち、ずんだもちなど、ブランド米で作った料理は圧巻です。
同じ米でも古代米のごはんやイワナ、カジカの朴葉焼きなど、季節の旬を使った素朴な料理が味わえるのが、農家民宿「花袋・天王」です。野菜の収穫などの農家体験で汗を流した後、昼食がいただけるコースがセットになっていますが、10名様以上で予約が必要とのことです。何といっても地場産品がその場で味わえるのが嬉しいですね。
一方こちら、「やくらいガーデン」では、薬莱山麓の小野田地区のハーブガーデン内のレストランで、四季のハーブを使った料理が味わえます。スパゲッティやハーブティからは独特のハーブの香りが漂い心を癒してくれます。4月から11月までの期間限定ですが、薬莱山の勇姿を眺めながらいただくハーブ料理やティは最高ですよ。