これぞ塩釜の寿司?その4
アナゴの白煮とトロのあぶりにぎりが自慢の「大寿司」は、本マグロをはじめ、地元産の新鮮なネタにこだわっている。なかでもとろけるようなアナゴの白煮のにぎり、トロのあぶりにぎりがおすすめとか。トロ、イクラ、ウニなど11貫を盛り合わせた特上にぎり3000円も大人気です。寿司飯の照り、ネタの輝き、どれをとっても一級品ぞろいです。
こちらは、マグロのユッケ丼が名物の「寿司仙」では、新鮮なネタでボリューム感のある寿司が味わえます。なかでも、マグロユッケ丼2100円は柔らかく、とろける食感がたまりません。アナゴのにぎり2貫500円、マグロユッケのにぎり2貫で600円なども旬の味として人気です。また、アラ汁の元祖でもあるというこの店はサービスで提供しています。
マグロにこだわりを持つ親方が、1年を通じ本マグロとバチマグロを使い分けているという「すし徳」では、マグロにこだわりながらも値段は手ごろで、価格表示がきちんとなされている明朗会計の店です。本マグロの赤身、中トロ、大トロが各2貫ずつ登場する「マグロづくし」、その日一番おいしい旬のネタを食べつくす「上にぎり」が人気です。