大崎八幡宮のどんと祭、今年はどうだったのでしょうか
毎年1月15日に行われる大崎八幡宮のどんと祭、今年は晴天にも恵まれ無事終了したようですね。新聞などの報道によりますと、裸参りの参加者は600団体、約2500人だそうですが、気温が2.2度だったといいますから、テレビで見ていても思わず身震いするような寒さの中、皆さんご苦労様でした。きっと今年はいい年になることでしょう。
とはいっても、私の場合はテレビに向かって参拝するだけですから、あまりご利益までは期待できそうもないわけですが、参加者は多彩で、仙台社会保険病院の医師、看護士総勢56人が加わったとのことです。また、女性の参加も年々増加しているようで、特に若い女性の装束もきりっと引き締まり力強く感じられました。
仙台の夜空を焦がすこのどんと祭、午後4時半ころ高さ3mに積み上げられた正月飾りに宮司によって点火されると、参拝者は燃え盛る火柱に向かって家内安全や商売繁盛を祈願する伝統の行事です。大崎八幡宮によりますと、午後10時現在の人出は昨年より2500人ほど多い約78000人ということですから、初詣に匹敵する賑わいだったようですね。