ごはん居酒屋 ばんげ
仙台市長町の裏通りに、夕方からお客さんで溢れる「ばんげ」があります。お米を始め、鮮魚、肉、野菜など食材は県内産を使用している居酒屋ですが、家族連れでもしっかりと食事も楽しめることもあり、幅広い年齢層に支持されているお店です。お米は契約農家から届けられる厳選した宮城県産のひとめぼれ特上米を使い、気持ちを込めて炊き上げます。
オープンキッチンの炭火で焼きあげる味噌おにぎりは、外側の焼き目は香ばしく、中のご飯はふっくらと甘く、ほおばるとお米の旨みが広がってきます。味噌は石巻の高砂長寿味噌を使っているので、味わいもより深い。毎月5の付く日を「ごはんの日」として、丼や巻物などご飯メニューを特別価格で提供しています。
丼メニューの「仙台麩卵とじ」は、甘辛く煮込んだ大きな仙台麩と卵がご飯と絡み合って絶妙な味のハーモニーを醸し出しています。「秋は銀タラやサンマと新米を食べるのを楽しみにしている方もいらっしゃいます。地元のお客さんに美味しい宮城のお米と食材を楽しんでほしいですね」と店長の比嘉伸樹さんは話しています。