レオ君との散歩は快調に進行中?その1
ムサシのアドバイスと協力を受け、レオ君との散歩もかなりなれてきました。ムサシとは置かれている環境が違うので止むを得ないことなのでしょうが、散歩となると気がふれたのではないかと思うくらい、ドンドン私を引っ張ります。彼は小型犬でしかも細身なので助かるのですが、ムサシがこの勢いで引っ張ったのではとてもたまりません。
レオ君にしてみれば、この短いチャンスに盆と正月を一緒にしてしまおうと思っているような勢いで、あれもこれもとやりたいことに次々に挑戦します。殆どの時間たった一人で寂しく過ごしているのですから無理もありません。それでも、ちょっと注意をしたり「待て」と声をかけると座ってはやる気持ちを抑える従順さがとても可愛らしい。
このところ散歩コースはすっかり定番になり、一通りコースを回ると家の近くに帰ってきます。しかし、それは少し遠慮していたからのようです。いつものようにみなと公園の山越え終えた辺りで雨が降り出したのですが、順調に家の近くまで辿りついたのですが、角をまがればすぐ家というところで、私の足をがっちりと押さえて離しませんでした。