三陸わかめの美味しい食べ方
岩手県から宮城県にかけて続くリアス式海岸は、切り立った海岸、親潮と黒潮が交わるとともに、沿岸の森林からもたらされる栄養素が程よくミックスされ、わかめが育つ条件が全てそろっています。切れ込みが深く、肉厚で弾力性があり、風味抜群といわれる「三陸わかめ」はこのような環境で育っているのです。
わかめには、アルギン酸などの植物繊維を始めとして、カルシューム、マグネシューム、リン、鉄分などのミネラルがバランスよく含まれている他、ビタミンも豊富なため、コレステロールの防止や血圧の上昇を抑える効果があるといわれていますが、何よりもシャキッとした歯ざわりが堪えられないというフアンも多いのではないでしょうか。
この低カロリーで爽やかな味わいをより一層引き立ててくれるのが酢のものですね。作り方はいたって簡単で、真水で1?2分塩出しした後、好みの大きさに切り水分を十分に切っておくのがコツです。これにきゆうりなどを薄切りにして塩もみし、三杯酢で併せて盛り付けるだけです。そのほか炒めものやたまねぎなどとのかきあげ、もちろん味噌汁の具としても最高ですね。
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