「偽」が今年を象徴する漢字だなんて?
毎年この時期になると発表される、その年を表す漢字1文字に今年は「偽」という字が選ばれましたね。当たっているだけに悔しい気もしますが、今年だけだと思えば、残り少しなので忘れることにすればよいのかも知れませんが、どうやら来年の方が本格化しそうで心配なのですが?
例えば、年金問題一つとっても、「偽」の塊で、年明け早々にも粉砕できるような代物ではなさそうですし、下手をするとこれが将棋のと金のように「誠」という漢字に摺りかえられる危険性もあるようです。つまり、「偽」が特定できませんでした。「誠」に申し訳ありませんという例の決まり文句で終わるような気がするからです。
この問題が落着する頃には、「年金制度やめますか」それとも「消費税率改定やめますか」と来るに違いありません。そうきたら、ここは一つ「偽」をいわず、「霞ヶ関の埋蔵金を確認してから決めます」と本音できっぱり答えてみようではありませんか。少しぐらい鬼に笑われてもかまわない覚悟で来年の話をしてみた次第です。
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