気がつけばもう師走
光陰矢の如しとはよく言ったもので、気がつくともう12月が目の前に迫っています。子供の頃、“自分だけにお正月が早く来ないかな”などと取り留めのない願望を抱いたものですが、最近はその希望が叶い過ぎて、いささかウンザリした気分になっています。
こんなにお正月が早く来るようになってしまっては、折角寿命が伸びても帳消しになってしまいますから。もしかすると、お迎えの予行演習のつもりではないかと勘ぐってしまったりしますが、こちらがあまりにも嫌な顔をするものだから、“お迎えにきました”と言い出しかねて、またすぐ来るのかもしれません。
ところで、「師走」の師とはお坊さんのことを言うのだそうですが、私はまた、12月になると冬休みになり、学校の先生が暇になりジョギングでもするようになる季節なので、12月のことを師走というのかと思っていました。まさかそんなことではないでしょうが、それにつけても難解な言葉ですね。
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