現代社会に一石を投じる小さなイベント?その2
「えんずのわり、とうりょうば、かすらわって、すおつけて、えんぞがしまさながせ」とは、「意地の悪い鳥を追えば、頭割って塩つけて、蝦夷島さ流せ」という意味だそうですが、それでもまだよく意味がわかりませんよね。みなさまは如何でしょうか。
ご紹介したようにこのイベントは、参加することもできないし見学してもそれ程面白いとは思えませんが、コミュニケーションのあり方に一石を投じているような気がします。何故ならば、そこではガキ大将の威厳とリーダーシップが程よく調和しているからです。
地区の長老もその効用を認めているようで、多少の冒険は子供にとって良い経験になるので、できるだけ子供たちの自主性に任せるようにしているとのことです。それでも「いじめ」などとは無縁なのは、ここに教育の原点があるからではないでしょうか。
お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!