ジェネリック医薬品いよいよ解禁
厚生労働省は新薬と有効成分が同じ後発医薬品の普及を促すため、新たな対策を中医協に提示したとい記事が日経新聞に載っていました。これまでは、「後発医薬品への変更可」の署名欄に医師が署名しなければ、特に患者が申し出なければ原則新薬が調剤されていた。
命にかかわることなので、医師が積極的に進めなければ患者としては言い出しにくいことぐらいはわかっていたはずであるのに、慣れ親しんだ先発薬を処方する傾向が強かったというから驚きですね。あまりにも親切心が足りないと思いませんか。
今回の改正は、「後発医薬品への変更不可」にサインしなければ、原則として後発薬を調剤するよう促す内容だということです。この制度を導入することで年間1兆円程度の薬剤費が削減できるということです。このような垂れ流しを容認していた責任はだれがとるのでしょうか。
お歳暮キャンペーン開催中 今すぐキャンペーンご案内をクリック!