県北の地場産の野菜?その2
003年に4月にJR陸前豊里駅舎改築に伴いオープした「産直がんばる館」は、待合室を兼ねて開設されたものです。新鮮な野菜をはじめ農産加工品,竹炭、山野草などが所狭しと並んでいまいす。冬には手作りこんにゃく、旬の素材を加工した商品が提供されます。待合スペースにはテーブルと椅子が備えてあり、「カマ神様」も展示されています。
JR岩出山駅舎となりにも「グリーンアップ」という農産物センターがあり、名物のかりんとう、まんじゅう麩、凍み豆腐、四季折々の農産物が充実しています。加工品も野菜炒めやポテトサラダ、おにぎりなど豊富に揃っており、活気ある店づくりを目指しています。また、年4回の催し物などもチェックしたい。春の互市、秋の創業祭などです。
登米市にある「ふる里センターY・Y」も面白い。ご存知糖度の高いトマトなど、一つひとつの素材にこだわっています。11月下旬から5月にかけてイチゴがお奨め。「とちおとめ」のほか地域で新しくつくり始めた「紅ぽっぺ」が並ぶ。1年を通して「雷峰」もあります。パン・クッキー作り、フラワーアレンジメント、そば打ち、染物の体験もできます。