金華山の観光が大ピンチとか
「三年続けてお詣りすればお金に不自由しない」というあの「金華山詣り」が今ピンチだという。その理由は長年運行していた観光船の船会社が廃業してしまったため、せっかく観光客が鮎川港の桟橋まで来ても、肝心の金華山にわたることができないのだそうです。もちろん、モーターボートや小型の客船は運航されてはいますが。
そういえば、最近は「金華山詣りツアー」もめっきり減ってきているようにも思いますが、地元の観光関係者は、足がなくなったことが最大の原因だと嘆いています。しかし、観光客の足が遠のいてしまったため、観光船の経営が行き詰ったとも考えられるわけだから、もっと根本的なところに問題があるのかもしれません。
いずれにしても、例の給付金のようなアメダマより、信仰することで将来に夢をもち、夢をもつことで前向きになれる、金華山はその象徴のような存在です。来年こそはという希望を持って希少価値のでてきた小型の観光船に乗り込んでみては如何でしょうか。神様は、きっとその心意気を高く評価するに違いありません。