松島の三ツ星冬ランチ
今年も「四季彩食松島推進協議会」主催の料理コンテストが10月に行われ、「松島三ツ星冬ランチ」が決まり11月から登場することになりました。松島産のカキ、アナゴ、ハゼ、アカモクをはじめとした宮城県産の海の幸や地元の野菜を使った創作料理です。最優秀賞に輝いたのは、松島物語「松島ぶらり一人旅」と題した「松島一の坊」の作品です。
創作者の松下亘さんによれば、地元の野菜で奥松島の朝日を表現し、磯崎、瑞巌寺、観瀾亭で月夜を楽しむ一人旅のイメージで作ったとか。優秀賞は、ホテル松島大観荘の千葉祥三さんの「松島“冬の幸”そして出会い」。オードブル、スープ、魚料理に松島の食材をバランスよく取り入れたもので、こだわりのソースと盛り付けに特徴があります。
もう一つの優秀賞は、「海 大地の香り 冬の松島」というタイトルで、ホテル海風土の本間武さん作によるものです。松島の海、大地の恵みをイメージしたもので、松島、宮城の魚、野菜を主役に、健康と美容、美味しさにこだわった和食に仕上げたという。この他にも9種類あり3種類を食べると抽選で松島のホテル宿泊券などが当たるチャンスもあります。