栗原市の新名物「ぞばだんご」
デスティネーションキャンペーンに合わせて考案された、栗原市の新しい郷土料理がこの「そばだんご」です。これまでのそばがきとは異なり、泡だて器を使って空気を入れるようにそば粉を練ってから茹で上げる。こうすることで「だんご」はふわっとした食感になるのだそうです。鶏肉や野菜の入ったスープとよく合います。
市内の飲食店で食べることができますが、各店ごとに具や味付けを工夫しているので、変わった味が楽しめます。「健康づくりサポート・おもてなしの店」の看板が目印です。そばだんごにはおにぎりもついて500円、ボリュームたっぷりの定食メニューから郷土料理まで、おふくろの味を満喫できる楽しいレストランです。
地元のお母さんが作るあったかい味は、細倉マインパーク内にある「母ちゃんレストラン」で味わうことができます。調理を担当しているのは、地元のお母さんグループ約10名であることから、こうしたユニークなお店の名前になったそうです。農家のお母さんたちが自分の手で作った野菜を使った料理づくりにこだわっているようです。