登米の醸造品と油麩、ダチョウ肉
登米市登米地区には藩政時代からの醸造元があり、伝統文化が今に伝えられている歴史の町です。中でも味噌、醤油、めんつゆ、もろみ漬けなどが特に有名で、大人気の油麩とともに遠山之里で販売されています。「遠山」は「登米」の語源とも言われていますが、ここには町内の地場産品が豊富に取り揃えられ、レストランや休憩所も設けられています。
また、同町内の東和地区にある道の駅林林館「森の茶屋」では、地元の野菜、山菜、きのこなど、旬の食材が揃っており、レストランではダチョウの肉を使用した「ステーキなリッチ丼」を楽しむことができます。国道346号線を少し南下したところに、やはり季節の農産物を取り揃えた道の駅米山「ふる里センターYY」があります。
ここでは町内の新鮮な野菜はもちろん、パッションフルーツなどが並んでいます。商品にはそれぞれ生産者の情報が貼ってあり、安心して買い求めることができるのが自慢です。喫茶ハウスでは敷地内にある飼育場で飼育されたダチョウを使った定食が味わえますし、チューリップ染め、フラワーアレンジメント、そば打ちなども体験できます。