みやぎ三陸黄金海道?その2
次は女川町の「マリンパル女川」です。ここでは生きた魚をその場で食べられるというのが売りのようです。まずは、魚と海洋をテーマにした展示館、「水産観光センターシーパル?」からご案内しましょう。女川港に水揚げされる新鮮な魚の調理方法を、最新の映像システムで視覚体験できるコーナー、名誉館長でもある中村雅俊さんのコーナーもあります。
次は、「水産物流通センターシーパル?おさかな市場」です。お土産に最適な水産加工品がずらりと並んでおりますが、鮮度のよい魚介類ばかりなので、午前中に完売してしまうこともしばしばあるということです。買い物のあとは二階のレストランでシーフード料理を楽しめるというのもしゃれていますね。
なにしろここ女川町は、サンマの水揚げでは日本屈指の港で、ベストテンの常連組ですから、シーズンには当然旬のサンマを買い求める観光客で賑わいます。また、このあたりからリアス式海岸が始まりますので、海沿いの398号線を雄勝方面向かうのも面白いかもしれません。ただし、車の運転にはくれぐれもご注意ください。