人気のほっきめし
既にこのコーナーに何度も登場した「和風レストラン田園」では、「ほっきめし」が今一番おいしい。亘理の名物といえば、6月は「しゃこめし」、7・8月は「穴子めし」、9?12月にかけての「はらこめし」、そして今が旬の「ほっきめし」と季節ごとに郷土料理が楽しめます。これらの食材は全て地元亘理の海で水揚げされたものばかりです。
この「ほっきめし」を目当てに遠方からやってくるフアンも多いようですが、まずはその人気メニュー「ほっきめし」を頂いてみることにしましょう。肉厚のほっき貝はプリプリとして歯ごたえがあり、ほんのりとした甘みがたまりませんね。ご飯がまたほっき貝の煮汁をつかって炊き込んでいるため、ふっくらとしてとても相性がいい。
他にも厳選したかきを使用した「かきめし定食」や「特天丼」もあります。また、昨年杜の都の新名物として誕生した「仙台づけ丼」は、各店がオリジナルで開発した白身魚が主役のづけ丼のことです。その日に獲れた新鮮な白身を使用し、自家製のタレで仕上げています。このづけ丼が、ここ田園でも食べられるというから嬉しいですね。