地鶏焼鳥とジンギスカン たけなか
仙台銀座に開店して5年という「たけなか」は、くせがなくやわらかいのが特徴の菜彩鳥の焼鳥とジンギスカンが自慢のメニューです。入り口に並ぶ珍しい焼酎の一升瓶が、料理との相性が心に浮かび気持ちを盛り上げる。名物の牛すじ煮込みで焼酎をまず一杯。ジューシーな菜彩鳥の焼鳥が待ち遠しく感じられます。
宮城の地酒などが、しっかり低温管理されているのは、ご主人の竹中洋さんが酒を熟知し、仕入れた酒を大事にしているからなのでしょう。ご主人の人柄もあってか、アットホームな雰囲気のお店は、今日も大にぎわいです。お酒の知識が豊富なご主人に、料理に合う酒を選んでもらうのも楽しみの一つではないでしょうか。
当店で使用している菜彩鶏とは、ホワイトコーニッシュとホワイトブリマスロックを掛け合わせて誕生したもので、鶏肉独特の臭いを低減するため、後期以降は動物性タンパク質を原料としない飼料で育てています。さらに仕上げ期はビタミンEを強化しています。この岩手県産の菜彩鶏は、植物性の飼料で育てられているので、肉にくせや臭みがなく、冷めてもやわらかく、美味しく食べられるのが特徴となっています。