考え方をちょっと変えてみませんか
プロ野球楽天の4番打者山崎武司選手は今季セ・パ両リーグで本塁打王という快挙成し遂げた。復活のきっかけは野村監督の一言だった。ある試合で山崎選手は、変化球を凡打した際、監督から「4番にストレートが来るわけないだろう。うぬぼれろ」と激励された。
この一言で自信を回復するとともに配球を読む面白さを知ったという。39歳を目の前にした本塁打王はタイトル奪取まで実に11年の歳月要した。いったいどんな心境の変化があったのだろうか。「こんな年になって毎日が発見」とは、何とすがすがしい言葉でしょう。
「うぬぼれろ」といわれて素直にうぬぼれた山崎選手は、やはりただ者ではないのでしょうが、凡人の私も少しうぬぼれてみたい気になってきました。いや、これは「うぬぼれ」の話ではなく、意識の持ち方で自信を回復することもあるという哲学の話でした。
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