新聞紙からクレーム
ペットボトルに水を入れて冷凍したものを、保冷剤として重宝に利用しているという話を先日いたしましたが、ペットボトルだけがチヤホヤされるのは不公平ではないかと従業員からクレームがつきました。理由を聞いてみるとこうでした。
新聞紙という脇役を忘れてもらっては困るというのです。このペットボトルはただ水を入れて凍らせればできるというものではなく、新聞紙の着物を丁寧に着せてあげなければ、スマートなアイスボトルに変身できないというのです。
なにをかくそう、この人はペットボトルリユース(再利用)の発案者なのです。手塩にかけて育てあげた開発者の誇りが許さなかったというわけです。その後も延々と苦労話が続いたのですが、それほどのものでもないような気がしますよね。少し暑苦しかったでしょうか?