小さな拘りを切り捨てないロングラン商品
スーパーなどでたまにお目にかかる懐かしい品物、つい感激して買い込んでしまうことはありませんか。買い過ぎたせいもあるのでしょうか、次に訪れたときは影も形もなくがっかりさせられることがよくあります。なんて話をよく耳にします。
専門家に言わせるとこうした商品のことをロングテールというのだそうですね。つまり、長い尻尾のことで、頭に比べると存在感がないのですぐに売場から消えてしまう商品をそう呼ぶのだそうですが、非効率なため切り捨てられるのはやむを得ないのでしょうか。
大量には消費されないが確実な支持者が存在している。こうした商品フアンをメインにしているのが私どもの店です。必要な人に、必要なときに、必要な品質の商品を、必要な量だけお届けする。これが商の原点ではないかと考えているからです。