Bistrot AOKI ビストロ アオキ
「『フランス料理は敷居が高い』というイメージを取り払えるよう、リーズナブルでたっぷり味わっていただけるランチを提供しています」と話すのは、オーナーシェフの青木さんだ。仙台ホテルからスタートし、市内のフレンチレストランで料理長21年のキャリアを持つ。こだわりは「毎日、食材の組み合わせを変えて料理を出すこと」。
「一期一会のメニューなので、常連客も日々、バラエティに富んだ美味を堪能している。青木さんの長年の経験から生み出されるのは、クラッシックな味わいのテリーヌやパテ、季節の食材に合わせたソースなど様々。料理の上で特に重要と考えているは「火入れ」。作り甲斐を感じる食材は旬の「魚」だという。
「一人でやっているから好きなように、納得がいくことだけしています」と楽しそうだ。食材は一日分だけ仕入れるので、使い切ったらその日のランチは終了。早めの時間帯に訪れたい。一方で、ディナータイムのメニューや、かつて提供した料理にも可能な範囲で対応してくれるとのこと。テイクアウトメニューもあるので、家で熟練シェフの料理を味わいたい方にもおすすめだ。