鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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御菓子司 いさみや

1947年の創業以来、店の看板商品として存在しているのが、気仙沼市元吉町:御菓子司 いさみやの「名代 大島まんじゅう」だ。「大島」とつくのは、皮に奄美大島の黒糖を使っているから。蜜にして薄力粉と合わせ、あんを包んで蒸す。このあんは、ほどよく塩味が効いたこしあん。濃いめの味わいで、一度食べたら忘れられないインパクトがある。 

もう一つの代表的なあん菓子は「ホヤぼーやモナカ(あんバター)」。ホヤぼーやとは、気仙沼市の観光PRキャラクターで、地元を盛り上げる一役を担う。ホヤぼーやの顔をきれいにかたどるには、モナカが一番向いているそうだ。中に粒あん、さらにその中心部にはホイップバターがあり、味わいに工夫されている。どら焼きのごま味にもひと手間かかっている。 

白ごまとバター、メレンゲを合わせて食べやすい味に仕上げ、口どけもよくしているのだ。三代目としてこの店を守っている畠山憲之さんは「洋風の菓子に慣れている若い世代の方々に、親しまれるようなあんのお菓子も作っていきたいです」と語っていた。気仙沼の塩を使った「潮騒さぶれ」や地元の気仙沼向洋高校の生徒たちが開発したジャムを使った「酒粕ミルクラスク」などの焼き菓子にも力を入れており、地域の活性化に貢献している。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2020年1月31日 10:13 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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