鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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甘味堂 くさかもちや

白石市にある日下食品は、夏はアイスキャンディーを、冬は餅を販売する「日下屋」として昭和25年に創業した。地元の人々の生活に寄り添い、時代の変化に応じながら今日まで続いてきた老舗だ。昨今はアイスキャンディーが映画やテレビドラマで使われている。人を惹きつける何かを、生み出す力があるのだろう。平成31年3月には「甘味堂くさかもちや」を工場直営として開店した。工場内では、煮炊撹拌機の攪拌棒が、銅釜の中の北海道産小豆を良質な白ざらめと混ぜわせる。 

低温でゆっくり混ぜることで、小豆の形と食感を可能な限り残す。それによって、目でも舌でも楽しむことができ、あんだけでも逸品ができあがるのだという。ほくほくしたあんと合わせるのは、もちやならではの極上の餅。まず、その白さに驚く。宮城県産のもち米「みやぎこがね」を自家精米しているためだ。せいろで蒸して、その水分だけで杵でついており、弾力と歯切れが心地よい。あんと餅のメニューは「きもち(生餅)」や「三色餅ご膳」などがある。 

「小倉」のほか、「ずんだ」「くるみ」「ごま」から3種類を選べる。昼ごはんとして食べる人も多いそうだ。焼いた餅の味わいも、この店ならでは。ほんのりとした焼き色と香ばしさが、懐かしさを醸し出す。小さめの正方形にカットされた形は、可愛らしく食べやすい。餅以外には、かき氷や寒天にもあんが使われており、様々な素材との組み合わせを楽しめる。「五目ふかしご膳」、スパイスたっぷりの特性ビーフカレーなど、甘味以外のメニューもあり、ランチに訪れるのもおすすめだ。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2020年1月24日 10:30 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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