鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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鈴家蕎麦

富谷市日吉台にある「鈴家蕎麦」は、もともとは定食類などを扱うそばと和食の店だったが、もっと美味しいそばを提供したいと一念発起。素材を選び、手打ちの技を磨いて、4年ほど前、山形・最上地方産の最上早生種を使う本格そば店として再出発した。以来、調理師として腕を振るう天ぷらと、吟味したそばの旨さが相まって、人気が急上昇して今日に至っている。店内は、工芸ガラスのランプシェードや和箪笥などもお洒落な、モダンな和風調。 

テーブル席と、奥に座敷があり、美しい庭の眺めにも心が和んでくる。早速、氷水で冷たく締めたそばを味わってみると、中細の麺で歯ざわりはもっちり。噛んで旨みと香りが広がる、力強い味わいだ。つゆは、甘さ辛さが融合してそばによくからむ。鰹節だけをたっぷり使って取った出し汁と、厳選した濃いめの醤油がベースの返とをし合わせ、まろやかに仕上げている。 

「そば打ちの師匠と、山形の良い素材に巡り会えたおかげで、納得のいくものになりました」と、鈴木晋司店主は頷く。さて評判の天ぷらは、えび天と、その時々の「今だけ天」。なるほど香ばしく、さくさくと絶妙な揚がり具合だ。これらがそばとのセットでそれぞれ1000円というから、かなりリーズナブルと言える。また、この日は味わえなかった鴨ざる、温かいそば類も、きっと大満足なること間違ないだろう。少し足を伸ばしてでも出向きたい、魅力的な店だ。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年11月29日 10:15 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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