鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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生蕎麦 さい藤

店の外観は、こじんまりとした居酒屋風だ。「手打ちそばは店というと、ハードルが高いように思われがち。自分はこれを変えていきたいんです」と斎藤慎也店主。こどもかおら年寄りまで誰もが気軽に、美味しいそばを食べられる店づくりを追求しているという。国産そばの丸抜き(外皮を取った実)を毎朝店内で石臼製粉。その時々のそば粉の状態を観ながら独自にブレンドし、二八割合で打つ。 

「挽き立て、打ち立ての、いきているそばをお届けしようと、店名に『生蕎麦』を加えました」。細く切りそろえられた茹でたてのそばは、美しい光沢を放ち、のどごし、香りも素晴らしい。香り高く力強いつゆは、1ヵ月以上寝かせた返しと、本枯れ本節2年物をふんだん使った出し汁で作るという。上等な手打ちそばとつゆだけでも十分美味しいのだが、斎藤さんが是非にと勧めるのが、『暮坪かぶ』おろし。合わせて食べてみると、独特の優しい風味と辛さが、そぱの甘みにマッチし、えも言われぬ味わいだ。 

もり1枚550円、おかわりそば300円というメニューづくりも、そばは乾きやすいので、茹でたてを追加してほしいとの思いから。細かな心配りが嬉しい。地下鉄薬師堂駅に隣接する立地の良さも手伝ってか、昼酒を楽しむ客が多いこの店。金賞受賞蔵が多い、故郷福島県の地酒を選んでいるそうで、評判は上々だ。アテは、そば屋では珍しい串カツ、あるいはゲソと野菜の天盛やそば味噌。どれを頼んでも、丁寧な仕事ぶりが目と舌で堪能できる。次に来るときは、そば前からゆっくり楽しまなくては...。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年11月27日 12:16 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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