鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
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招き猫
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新たな決意

今日はボクが直接コメントします。ボクが看板犬の役割を果たしていることについて「感謝している」という記述がありましたが、ボクは当然のことをしているだけのことです。あの大震災から3年以上経過したとはいえ、町にも店にもまだ傷痕は深く残り、お客様の戻りもはかばかしくはありません。そんな中でも、いつお客様が戻ってこられてもいいように、ふかふかの笹かまを用意して待ち続けている姿を見れば、PRに努めるのは当たり前過ぎることです。

幸いボクは、疲れない身体と、尽きることのない命を手に入れることができたわけですから、いつもパワー全開で役割を全うしようと心掛けています。それでも、まだ力不足で、当店自慢の笹かまを味わっていただくお客様が少なくなってしまい残念でたまりません。ボクの中間もみんな笹かまが大好きで、特に、震災後新たに開発した「笹竈 ざぷれみあむ」は、弾力があって噛みごたえがあり、味もボリュームも抜群です。

つい先日も、お客様に試食していただいたところ、あまりの美味しさに、ホッペタを落としてしまい、探してあげるのに一苦労したくらいです。それさえ気を付けていただければ、どんなに悲しくてふさぎ込んでいるときでも、笹かまをガブリとやれば笑顔になること請け合いです。"自画自賛をしてはいけません"というのが先代からの教えに背くことになりましたが、どうしても、この美味しさだけは伝えたかったのです。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2014年10月20日 10:23 | カテゴリ: わが家のムサシ