百花繚乱のやくらいガーデン
薬莱稿原は一年中花を楽しめる所として知られていますが、これからの季節、特にフアンが多いのはみごとに咲き誇るバラでしょう。最も見ごろを迎えるのは6月上旬から7月初旬にかけてと言われています。また、バラと交代にやってくるのがラベンダーで、こちらは7月中旬過ぎまで楽しめるということですから、たまらない季節ですね。
6月の9日から7月18日まで、「ローズ&ハーブフェア」が開催され、香りかよく、落ち着いた色合いのイングリッシュローズをはじめ、バラが咲くエリアには3ヵ所にバラのアーチやローズロードなどが設けられ、華やかな雰囲気が会場いっぱいに広がります。ラベンダーが最盛期を迎えるこの季節だけの楽しみ方も魅力的ですよね。
そよ風を浴びながらのんびりとガーデンを巡れば、花の香りが心に滲みるようで、心身共にリフレッシュできること請け合いです。フェア期間中は、ガーデンレストランではバイキングフェアも開催され、地元の野菜をふんだんに使った料理も楽しめます。お値段も手ごろですので、復興の手をちょっと休めてみるのも良いかもしれません。