鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
株式会社 すゞき物産
トップページへ
商品案内
会社案内
リンク
 店長の blog
<   2011年6月   >
日 月 火 水 木 金 土
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    

  • おかいもの
  • ちょっと一言
  • みやぎの見所
  • わが家のムサシ
  • イベント情報
  • オープンご挨拶
  • キャンペーンご案内
  • ホットな出会い
  • 一期一会
  • 大震災
  • 美味しいもの情報

招き猫
powered by Movable Type Movable Type 5.2.10

<<さとはま縄文の里 | ブログTOP | 縄文人の暮らしぶり >>

たしか、ムサシにもそんなことが!

この前は、ムサシの友達であるロンちゃんが、震災におびえて体が一回り小さくなったお話しをしましたが、お父さんの話によれば、度重なる余震がすごく不安らしく、ちょっと強く揺れると、我先に外に飛び出そうとするということでした。"自分のことしか考えていないんだ"と言いながら優しくロンちゃんの頭をなでていました。

当然、本気で「身勝手な奴だ」などと思っているわけではないことはすぐ解ります。ムサシもわが家に来たころ、大きな地震があり、二階にいたムサシは慌てて階段を駆け下り、一目散に外に飛び出したことがありました。その時はまだ幼かったので、何事が起ったのだろうと思って、思わずそうした行動に出たのだと理解していました。

しかし、ロンちゃんの話を聞くと、怖かったことは事実のようですが、決して自分だけが助かればいいという考えからではなく、取りあえず情報収集をするために飛び出したもので、いざという時は体を張って主人を助けるという心意気が感じられます。ただ迫りくる危機を感じるのが人間より遥かに早いため、一見臆病に見えるだけなのかもしれません。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2011年6月27日 20:56 | カテゴリ: わが家のムサシ