鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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匠庵(しょうあん)

遠刈田温泉の共同浴場「神の湯」から歩いてすぐ、十割蕎麦の幡が目印だ。こじんまりした店だが、奥に製粉とそば打ちコーナーを設け、玄そばから挽き、打ちたて、茹で立てを提供する。「十割で、のど越しのいいそばを目指しています」と小室史紀店主。自分が好みのそばに出会い、福島県国見町の「きた六」(現在は閉店)に通って修業したという。 

厳選した国内産の玄そばの中心層、一番粉と二番粉をメインに三番粉を多少加える。そしてこの粉を打ち粉とする。"友打ち"の手法をとるそうだ。冷水で締めたもりそばは、光沢があって、細く長い。確かにのど越しがよく、コリッとしたコシもいい。つゆは辛口のすっきり系だ。本山葵と辛味大根、漬物の脇に小さな冷奴も添えてある。 

これからの季節は、温かいえび天そばもお奨め。やや甘めの優しいかけつゆとそばの相性が良く、別盛りの天ぷらは浸すもよし、抹茶塩でサクサク食べるもよし。「中心層の粉にこだわるのりで香りは少なめですが、十割ののど越しを存分に楽しんで下さい」と店主。温泉と美味しいそば、心身のリフレッシュに最高だ。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年12月27日 10:27 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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