鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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招き猫
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里山のそば 蕎壽庵

本当にこの先に店があるのだろうか...? 不安になった頃、看板を見つけてホッ。川渡温泉街から約2㎞山に入った自然の只中だ。テラス席側が入口で、中は暖房を備えたロッジ風の空間。もともと別荘だったと聞いて納得。「この環境でお客様をもてなしたい」と、及川盛雄店主と恵子さん夫妻が9年前にオープンさせた。 

及川さんが打つのは、石臼挽の山形産でわかおり種にこだわった二八そば。特有の甘い香りを生かしながら、のど越しとのバランスを工夫している。これからの季節は、このそばを「鴨南蛮もりそば」で味わってみたい。岩手産鴨の濃厚な旨味とよく合う。また、でわかおり十割で作るそばがきは、つゆに浸して口にすると、そばの甘い香りが立ち、美味しい。 

さらに、恵子さんが焼く「そばシフォンケーキ」と、娘の恵美子さんが手作りする「十勝産小豆のおはぎ」も、売り切れ御免の人気メニューだ。ふと窓辺に目をやると、美しい野鳥が見えた。「シジュウカラやヤマガラが手にのることもありますよ」と恵子さん。「この環境で働けるのは最高です」と及川さんも言い添える。豊かな自然、美味しいそばと料理、店主家族の笑顔...癒される三昧だった。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年12月25日 10:09 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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