鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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そば処 日和

海風が通り過ぎる、七ヶ浜町汐見台。町並みも美しい住宅街の一角に、「そば」の織をはためかせる、自宅兼用の店舗があった。お目当ては、国産北早生種を石臼挽きにしたそば粉を、数日ごとに仕入れて打つ二八そば。「香り、食感、のど越しを楽しんでいただけるよう、と千葉美智子店主。客層に中高年の女性が多いことからも、食べやすい細めを目指しているそうだ。 

太さ1ないし2ミリ、見るからに綺麗なそばを数本、そのまますすってみると新そばは前の夏場にも関わらず、ふわっと香りが鼻に抜けて心地よい。鰹だけで出し汁を取り、返しと合わせて3日間寝かせるというつゆは、深みとコクが嬉しい。会社員時代から店を持ちたいと準備してきて、定年を待たずに平成27年夏にオープンにこぎつけた。以来、そばの確かさに加え、女性ならではのインテリアやメニューづくりが評判を呼び、遠方から通ってくる客も少なくない。 

「先日は、お客様から『丁寧な仕事ぶりに感動しました』とまで言っていただいて...」千葉さんは恥じらいながらも嬉しそう。女性に一番人気なのがそばランチ。もりそばと天ぷら3点盛り、サラダ、小鉢、変わりご飯、ごま豆腐、漬け物までがセットになる豪華版だ。他にざるそばミニ天丼セットなどもファンが多い。将来は、いまそば打ち修行中のご主人も店に入るという。店づくりも味も、どこまでレベルアップしていくのか期待いっぱいだ。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年12月 4日 09:58 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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