鯛と波頭 笹かまぼこ販売一筋五十年
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招き猫
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利蔵庵 米澤屋

加美町の長閑な田園地帯の、豪壮な茅葺屋根民家が店舗。戸隠の有名店で修業を積んだ店主が打つ、細く美しいそばが人気だ。そばは小分けに盛る"ぼっち盛り"がいかにも信州風。聞けばそば粉も、八ヶ岳産信濃1号を石臼挽きにしたものという。こしがあるが、するすると小気味よいのど越しで、濃い目のつゆとよく合う。また天ぷらも薄衣で彩りよくカラリと揚がっている。 

温かいそばにのる海老天だけは、サクサクの衣が羽のように広がり、その存在感が素晴らしい。そばと合わせてぜひ食べたいのが、つきたての餅。両親が営む隣接の餅屋から直送しており、自家栽培みやこがねならではの、キメの細かさと伸びの良さが人気だ。つきたての餅は、ごま、あんこ、くるみ、ずんだ、納豆の5種類で2個入り。太い梁が見える高い天井に、和モダンのインテリアが映える店内。 

柱時計がゆったりと時を刻んでいる。ここで"打ちたて、揚げたて、つきたて"を味わえば、気持ちがほぅと和んでくるはず。「店を整え、仕入れから仕込み、接客まで、すべての流れを丁寧に、と努めています」と、店主の米澤さん。奥様の美恵さんも「当たり前のことを、日々大事に積み重ねていければ...」と優しく言い添えた。

投稿者: みやげもの店主 | 日時: 2019年12月13日 09:56 | カテゴリ: 美味しいもの情報

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